方式 | 説明 |
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VDI(仮想デスクトップ) | データをシステム側で一括管理。 よってそもそもPC側にはデータは存在しない。 |
データレス方式 | 電源OFF時にクラウドストレージと同期を取り、その後、PC側のデータの消去を行う。 |
リモートワイプ | 予めインストールされている「リモートワイプ機能ソフト」をネットワーク経由で起動し、データを消去。 |
暗号化 | データを暗号化し、キーが無ければ判読不可能。 |
「秘密分散方式」を採用し、ファットクライアント(通常のPC)の使い勝手と運用コストを抑えた次世代DXに相応しいセキュリティ方式で確実なデータ漏洩対策を実現します。
盗難・紛失アクシデントの発生時に、即座にデータを無意味化するソリューションです。“秘密分散”技術を利用し、ユーザデータを端末とクラウドに分離して保管します。
システムは、端末にインストールするアプリケーションとク分散片を保管するクラウドがセットで提供されるシンプルな方式です。
分散片は1端末当たり数KBであり、ネットワークに負荷をかけません。
※ 当社で市販ソフトウェアとSIをパッケージしたサービスです。
※ FAT(ファット)はシンクライアント(Thin Client)のThin(シン)に対する対義語として通常のデバイスをFat Client(ファット クライアント)と呼びます。
クラウド接続時に分散片と結合(マウント)し、アクセス可能。
(分散片のデータ通信は元のファイルの大きさに限らず数kb)
分散片と結合(マウント)できないため、仮想ドライブ自体にアクセスすることができません。
つまり盗難・紛失連絡を受けたPC単体のセキュリティを突破されても分散片が揃わないためPCの状況に関わらず、データを復元することはできません。
また「無意味化」により一部のデータを推測することもできないため、「情報漏洩」には該当しません。
これらのすべての処理はクラウド上で完結するため、対策が確実に実施されたことを説明出来ます。
紛失・盗難にあったPC等が発見された場合、管理者は 管理コンソールからユーザーの分散片をロック解除することで再び分散片を有効化することができます。
これにより利用できなかったデータに再びアクセスできるようになります。
より詳しく知りたい方はこちらの動画をご参照ください。
(約12分)
「セキュアFAT」ソリューションの導入検討・構築・運用をご支援するサービスをご用意しております。
※ 本サービスは、株式会社ZenmuTech社の「ZenmuVirtual Drive」を活用し、弊社にて付加サービスをご提供するものです。
「セキュアFAT」ソリューションの主な特徴をこちらにて詳しく解説しています。