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Plain Client

コンセプト

3つのフリー

データフリー

ロケーションフリー

オペレーションフリー

セキュリティ機能

ActiveDirectoryのOU単位でセキュリティ制御を実行できます。

01.外部記憶媒体の利用制御(USBメモリー、CD、DVD)

  • USBのリムーバブルデバイスの利用可否を制御できます。
  • CDドライブ、DVDドライブの利用可否を制御できます。
  • 利用不可、リードオンリー、制限なしの3モードで制御可能です。

02.アプリケーションの実行許可制御

  • アプリケーション(exe)ごとに、実行不可能・可能の制御をおこなうことができます。
  • アプリケーションごとに実行権限の設定を行うことができます。ログインユーザは一般ユーザ権限であっても、アプリケーションを管理者権限で動作させることが可能です。

03.印刷制御、表示メニュー制御

  • プリンタへの印刷を禁止することが可能です。
  • Windowsの各メニューの表示制御が可能です。コントロールパネルや「ファイル名を指定して実行」などを選択させないようにすることができます。

04.データ持ち出しのロギング

  • 通常ではローカルHDDにデータは存在しないため、持ち出しのリスクは大きく低下します。
  • モバイルオプション機能により、暗号化されたUSBメモリを用いた外部持ち出しが可能ですが、この際もどのファイルをUSBに格納したかがロギングされ、追跡することができます。

活用シーン

例えば、下記のようなシーンでの活用が有効です。

01.データ漏えいへの備えを強化したい

[金融機関や技術データ、顧客データ等機密情報の取り扱い部門]

02.アプリケーションの実行許可制御

[セールス部門の持ち出し利用や、産休/育休/BCP対策としての在宅勤務での活用]

03.PC故障時の運用を単純化、かつ、ユーザの業務回復を即時に実施

[運用負荷の削減とユーザ利便性の改善を狙う運用部門]

04.社内出張にはPCを持ちあるかずに

[ペーパレス環境でのさらなる利便性向上]

05.派遣社員やオフショア業務へのセキュリティ対策として

[社内業務を派遣社員やオフショア拠点に委託している企業]

06.レイアウト変更の対応を簡便化

[人事異動や組織変更対応に苦労している運用部門へ]

07.タブレットやスマートフォン向けの仮想デスクトップとして

[よりシンプルに仮想デスクトップ環境を準備]